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【ら組】授業風景 11月16日

こんにちは。講師の山本です。オランダでは毎日のように雨ですが、

ら組の子どもたちは元気いっぱいで教室に来てくれました。


この日は、宿題の確認の後、「おひさまワークブック」を使いながら、

読み物を読んだり、家族にかかわる言葉や助数詞の復習をしました。


ひとみ先生も授業見学に来てくださって、

ますます楽しくにぎやかなクラスとなりました。


そして、新出漢字は「九」「十」です。

ちょっと気分を変えるために、プリントは筆ペンで書いてもらいました。

「このペン、かっこいい!」とみんな楽しそうでした。

筆ペンで書くと、とめ・はね・はらいも、より明確になります。


文字練習は、黒い鉛筆だけでなく、

好きな色のペンで書いたり、 きれいな紙に書くだけでもモチベーションが

さらにググッと上がります。

ご家庭での学習でも、ぜひ試してみてください。

上手に書けたら、リビングルームに飾るのもいいですよね。


続いての活動は、「漢字ちぎり絵」です!

漢字ポスターの中から好きな文字を選んでください、

と言ったところ、

3人の生徒さんが選んだのは「山」「日」「金」でした。


「青い紙、2枚ください!」

「もう少し、小さくちぎりますか?」

「このペン、だれのですか?」


などなど、自然と会話の表現も多様になりました。

子どもは、意味のある文脈(場面)の中で、

一番効果的に言語を習得できると言われています。


そういう意味でも、今回の工作は大当たりでした。


教科書やワークブックだけでなく、

子どもたちの興味に合わせて、

いろいろな活動を組み合わせられるのも

てらこやの大きな強みだと思います。




「漢字、おもしろい!」と子どもたちが言ってくれると、

私もとっても嬉しくなります。 来週もみんなで楽しみましょう!

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