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講師・スタッフ紹介

末石修子(代表・講師)

日本語・国語教師。てらこや@アムステルダム講師。ハーグ・ロッテルダム補習授業校にて初等教育に5年間携わった。大学在学中から教育、言語学に関心を持ち、塾講師や家庭教師として、子どもの教育に携わる。通常の学校とは違う難しさ、おもしろさを経験するとともに、子どもたち一人ひとりに寄り添う教育の重要性に気がつく。さらに、ハワイでの短期留学を通し、言語教育に興味を抱くようになる。

来蘭後も、てらこや@アムステルダム、学習塾、補習校など様々な現場で教育実践を重ねる。また、ライデン大学日本学科にて、助手として漢字オンライン教材の開発にも着手する。補習校での国語教育、非母語話者向けの日本語教育、母語/継承語としての日本語教育に同時に関わる中で、日本とのつながりが強いライデン市で、子ども向け日本語教育機関を設立したいと考えるようになる。「幼児・小学生だけでなく、中学・高校レベルまで、体系的に学ぶことができ、人との出会いも生まれる場を作る」ことを目標に当教室をオープンした。

オランダ日本語教師会所属。国際交流基金の日本語教師研修、『おひさま[はじめのいっぽ]子どものための日本語』を使った指導法セミナーなど、多数の日本語教育関係の講座を修了。

コメント:褒めて伸ばすが信条です。子どもたちに常に寄り添いながら、「分かりやすく、楽しく、実のある授業」を目指しています。現地校やインターナショナルスクールに通い、他の習い事などにも励む子どもたちが、限られた授業時間の中でたくさんのものを学んで持ち帰れるように授業構成を工夫しています。また、日本語だけでなく、日本の文化や季節の行事、作品作りなどにも力を入れており、日本をより身近に感じられるような授業・クラスづくりを心掛けています。

辻ひとみ(講師)

日本語・国語教師。てらこやアムステルダム設立時の立ち上げメンバー。現アムステルダム補習授業校小学部担当。
米ワシントン大学に交換留学時に、参加していた日本語クラスで授業をした経験から、帰国後に日本語教育学を副専攻で修了。在学中に日本語教師養成講座を修了し、日本語教師資格を取得。


卒業後、企業にてビジネス日本語のクラスを担当。渡蘭後、ライデン大学にて修士号を取得。その後、アムステルダム応用科学大学にて日本語講師として教えながら、Basiskwalificatie Onderwijs (BKO)を取得。オランダ日本語教師会所属。


コメント:日本語を使った学び/交流の場を目指しています。子どもたちにとって日本(言葉・文化)が彼らの一部として、いつまでもかっこいいもの・アドバンテージであるよう、中高生や大学生、そして保護者の方も一緒になって、以前同じように日本語を学んだ人も集まれるような日本語の広場にしたいです。

上野淳子(アドバイザー・講師)

日本語・国語教師。てらこや@アムステルダムにて、2008年の設立時から講師を務める。
『おひさま[はじめのいっぽ]子どものための日本語』著者。

1999年よりオランダ在住で、てらこや@アムステルダムで誰よりも長く子ども達・保護者を見てきた経験と実績を持つ。一人ひとりの子どもの個性に目を向け、わかりやすく、楽しい授業を工夫している。現場経験と自らの育児経験を生かした授業内容には、保護者からの評価も高い。

「日本語を学んで使うことが、子どもに、またサポートする親にも幸せをもたらすような授業や場所を作っていく」ことを信条としている。

米良好恵(アドバイザー・講師)

講師、教育コメンテーター、心理カウンセラー。てらこや@アムステルダムで長年、講師として勤務する。
『おひさま[はじめのいっぽ]子どものための日本語』著者。

子ども時代をイギリスのウェールズで過ごす。その後、日本国内の高校・大学を卒業し、英語講師・通訳を経て、2005年から2010年までKLMオランダ航空で日本人CAとして乗務した。

心理カウンセラー、アスリートフードマイスター(ジュニアアスリート⾷事アドバイザー)、スタンフォード⼤学児童栄養学オンラインコース修了と、心理学と栄養学に関する資格も有する。

自らも子ども時代に海外在住だったことや、日英バイリンガルとしての経験を活かし、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、「楽しく、実のあるレッスンを!」をモットーに授業をしている。英語講師・日本語講師としての長年の経験、そして幅広い知識と創造性にあふれた授業は魅力的で、定評がある。

末石修子
辻ひとみ
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