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【て組】授業風景 3月21日

て組の授業では、てらこやオリジナルの練習帳のほか、いろいろな知育教材や絵本も使って、ひらがなを勉強しています。どのお子さんも学習意欲が高く、文字学習も和気藹々と張り切って進めています。




今回使った、この「すなもじ」絵本は、子どもたちも楽しそうで盛り上がったのでご紹介します。1ページごとに1つの文字が書いてあって、指でざらざらをなぞれる・・・というのが基本コンセプトです。昨年の夏に刊行されたので、けっこう新しい本です。今月初旬に、東京のオランダ大使館の助成の教育イベントを主催するため、弾丸出張をしたのですが、その際に書店で目についたので買ってきました。(どんなに時間がなくても、日本では絶対、本屋に行きます。そして小さいスーツケース1つは、書籍でびっしりに。ちなみにどんな本を入れてもだいたい、重さは20kg弱くらいです) 単純に触感がとっても楽しめるだけでなく、文字の周りに書いてある言葉も、新しくて身近なものなので、クラスでも話題を広げやすいです。サイズが大きいので、他の子どもたちにも見てもらいながら順番になぞりやすいのも長所だと思います。自分の名前、クラスメイトの名前を順になぞってもらったり、その後の練習でも思い出せない文字があったら、さっと出して、さわってもらいました。特にモンテソーリ教育好きの方でなくても、ご家庭でも授業でも使いやすいので、おすすめできる一冊です。


それから、季節に合わせて、「桜&名前アート」をみんなで作成しました。折り紙で桜を作って紙に貼り、筆ペンで自分の名前を書きます。隙間には、桜の花びらをちらしたり、チューリップや他のお花をかいているお子さんもいました。自分の名前が上手に書けて、みんなニコニコ笑顔でした。(私のスマホが使用不可の状態で、写真が撮れなくて残念でした・・・)


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