遅くなりましたが、12月最後のクラスについて、今回は山本の感想メインでお送りします。12月14日は2023年最後の授業で、発表会/お楽しみ会を行いました。て組とら組合同で、保護者の方々にもご参加いただきました。
紙芝居、漢字&ひらがなパズル、歌の発表、伝言ゲーム、ビンゴ(ら組は数字が全部漢字で書かれたカードを使用)などの後、保護者の皆様にはサプライズでプレゼントを。家族の名前が書いてあるクリスマスツリーです。
歌は練習時間が少なかったにもかかわらず、みんな一生懸命がんばっていて、すばらしかったです。漢字&ひらがなパズルは、あっという間に解いてしまって、横で見ていてびっくりしました。みんな、本当によく勉強していますし、文字に対する熱意が半端ではありません。「こんなに漢字が読めるんだ・・・」という保護者の方のつぶやきも聞こえて、なんだか私まで誇らしい気持ちになりました。 子どもたちは本当に優しくて勉強熱心な子たちばかりで、保護者の方々もあたたかくサポートしてくださって、大学生のアシスタントまで来てくださっていて・・・。私もこのような教室にかかわらせていただいていることを、心から嬉しく思いました。 今回は、企画も運営も、ほぼ、ひとみ先生が一人でこなしてくださいました。教育的な内容で、しっかり日本語を学べて、しかもみんなで楽しめる・・・知識も経験もご豊富で、アイデアあふれるひとみ先生だからこその内容で、脱帽でした。補習校も学期末で、シンタクラースや誕生日などの家族行事も盛り沢山の中、さすがだなあと思いました。
みちこ先生も久々のご参加で、子どもたちの様子をよく見ながら、必要な時には声をかけたりときめ細かな動きをしてくださっていました。みちこ先生も平日のお仕事と補習校で超がつくほどのご多忙の中、教室の予約など、教室の運営にかかわることをテキパキこなしてくださっています。
学生アシスタントのYさんも、いつもながら、臨機応変に、かつ子どもたちにとっても優しく接してくださっていました。「最近の若者は・・・」という言葉をよく耳にしますが、てらこやに来てくださっている大学生のような方々がいるなら、日本の未来も明るいなと真剣に思います。
2023年も、皆様には大変お世話になりました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
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