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【ら組】授業風景 1月11日

講師の山本の目線でお送りする、ひとみ先生の授業レポートです。授業の初めは、冬休みの話で盛り上がっていました。お雑煮や花火の話、スペインでの年越しやブドウを食べるという話などなど・・・みんな元気に楽しい休暇を過ごせたようです。


そして冬休みの宿題だった年賀状を見せ合って、記念写真をパチリ!


みんな、本当にすばらしい年賀状でした。共通しているのはしっかり文字が書けていること、デザインのすばらしさです。漢字でカッコよく書いてあったり、龍の動きが見事だったり、色がさりげなくグラデーションだったりと、もらったらさぞ嬉しいだろうなと思ってしまうものばかりでした。







途中から、体験授業の生徒さんも2名加わって、さらに賑やかになりました。みんな最初はちょっと緊張した様子でしたが、自己紹介した後、一緒に勉強を始めると、すぐに打ち解けた空気になりました。このコミュニケーション力の高さも、ら組さんのいいところです。


そして、今日は新年明けて1回目ということで、みんなで書初めをしました。ひとみ先生は、どうして書初めをするのか、理由も分かりやすく説明してくれていました。


今回は「水習字」ではなく、ホンモノの墨を使っての書初めです。子ども達だけでなく、私たちも別の意味でドキドキでしたが、結果的には大成功でした。


書初めは、自分で書きたい文字を選ぶところからスタート。字を決めたら、ひとみ先生が一人ずつ、その子のためのお手本をサラサラと書いていました。(これは大人数だったら難しいので、小さい日本語教室の良さですよね。)さすがら組さん。「事故」もなく綺麗に集中してかっこよく書初めが出来ました。


「今年もみんなの字がどんどん上達しますように!」というひとみ先生の一言で、授業終了です。皆様、今年も引き続きよろしくお願い致します。

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