こんにちは、講師の山本です。て組では、順調にひらがな学習が進んでいます。生徒さんは4人いるのですが、みんな集中力もあり、文字学習への意欲も高いクラスです。友達と一緒にワイワイ楽しみながら学べるのは、やはり教室ならではだと思います。 最近、ひらがなの勉強の冒頭に使っているのが、こちらの絵本です。体や表情を動かしながら、楽しくひらがなに触れることができます。
それから、ひらがなワークブックを使った後、昨日は教室全体を使った「文字探しゲーム」をしました。まず、くじ引き形式で、ひらがなの一字が書いてあるカードをひきます。そして、同じ文字が書かれた絵カードを、教室のあちこちから探すというゲームです。
ちょっと宝探しのようでもあり、大いに盛り上がっていました。少し早めに到着していた年上の生徒さんが、お手伝いしてくれました。優しいお兄さんの登場に、みんな大喜びでした。 「勉強」というと、「姿勢良くちゃんと座ってするもの」というイメージがありますが、特に子どもたちの授業では、教室という空間を存分に活かし、机も、床も、壁も利用しながら、楽しくできる活動を組み合わせていきます。「楽しく、実のある授業」は、アムステルダム、ロッテルダム、ライデンと3教室あるてらこやのモットーの一つでもあります。 その後は「おひさま」(https://www.9640.jp/ohisama/)と国旗の絵カードを併用しながら、いろいろな国旗や色、形を表す表現を学びました。たくさんの国名を知っているお子さんがたくさんいて、みんな積極的に発言してくれました。
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